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留学のチャンスを蹴ってしまった経験
留学って今でこそ当たり前だけど、私が大学当時なんてまだ帰国子女なんてかなり珍しく、そういう人たちと一緒にクラスで英会話の授業を受けるとかかなり苦痛だった思い出があります。
実は私は大学では英語を専攻、英語学科だった訳ですが、高校時代一応進学校に籍を置いていましたが、得意科目は英語のみだったんですね。殆ど全員が大学進学する学校でしたが、英語だけでって事になると有名私立大学進学もかなり厳しい状況でした。
我が母校である高校は歴史だけは大したもので、テストでの学力は足りなくても推薦で行ける大学がかなり多かった。高校三年になって私にも一つの岐路が訪れた。どうせ受験をしても大した大学には行けないと見込んだ担任の先生に呼び出され、英語だけは学年トップクラスだった事もあり、二つの選択肢を提示してくれたんです。
一つは私が卒業した日本の大学、そしてもうひとつがウェストバージニアにある州立大学への留学だったんですね。今になって思う事は留学しておけばよかったって事。アメリカだと費用面でかなり厳しいって事で無理だったかも知れないですが、それ以上に怖気づいてしまったんですね。
また、英語しか出来ない自分が英語でどんな授業を受ければ良いのかって疑問もあった。そんなの行ってしまえばコンピューターとか色々あったはずなんだけどね。大人になって中国に行く機会が増え、留学生とも幾人か面識があるけど、そういった彼ら留学生を見るとあの当時何を怖がっていたのか、自分でも分からなくなりました。